固体燃料(ABS樹脂)と液体燃料(亜酸化窒素)を混合(=ハイブリッド)させた燃料を使って打ち上げるロケットのことです。エンジンだけはアメリカから購入をし、それを使用しています。今後はエンジンも自作するかも・・・?
エンジンの大きさや機体重量等によりますが、J型エンジンで300 m〜500 mです。K型エンジンでは、700 m~1300 mです。SPARKは使用していませんが、L型エンジンだと2000 m飛びます。
機体班→機体を設計、旋盤やフライス盤などの工作機械を使って製作、パラシュートの製作、パラシュート開放機構の製作、機体が安全に飛翔するか調べるシミュレーションなど。
電装班→打上実験で取得したいデータを取得する回路や開放機構を空中で作動させる回路を設計、製作する など。
燃焼班→ロケットを打ち上げるためのエンジン点火装置などの準備、エンジンの燃焼実験、打上時にエンジン点火ボタンを押す など。
ロケットが弾道落下することはとても危険であり、事故等を起こさないためにもロケットにはパラシュートを搭載します。パラシュートを搭載することにより、落下速度を減速させることができ、機体を損傷なく軟着陸させることができます。そのほかにも、グライダーによる着陸等の方法もあります。